<技術・サービス> クロス・スティック工法

非開削にて低コスト・短時間で管路内面補修
“クロス・スティック工法”

現在の日本では、多くのライフラインで老朽化が急激に進行しています。
電力地中管路も同様で関電工では道路を掘らずに、地中管路の損傷個所を管路の内面から修理する工法を開発し数多くの補修実績があります。
この工法は1時間程度で硬化する複合材料を使ってエアーチューブを使用し接着・硬化させるものです。この複合材はガラス繊維を素材とする布(クロス)に樹脂を含浸してマット状に成型したものであるため補修箇所は鉄筋コンクリートや鋼材に劣らぬ強度となります。
この工法の開発により低コストかつ短時間での管路内面補修施工が可能となりました。

補修の概要モデル

クロス・スティック工法

現場適応状況

クロス・スティック工法