<技術・サービス>自走式配線ロボット「楽々とおるくん」

天井裏の作業を安全かつ容易に

ビル等の建築物の多くは、天井裏のわずかな空間に、電気や通信ケーブルをはじめ各種設備を設置しています。狭隘で障害物が多い空間は、移動用のスペースも限られており、ビルの改修工事などではこうしたケーブルの配線作業の負荷は多大なものとなっています。
そうした状況を改善するため、当社では自走式の天井内配線作業支援ロボットの開発を行いました。

「自走式配線ロボット」は、小型・軽量で持ち運びや扱いがしやすくなっており、また配線に必要な引張力と天井裏走行を可能とする十分な走破性を有する、左右独立駆動型となっております。
点検口や照明器具の取り付け開口から天井裏へ挿入が可能で、暗い天井裏の状況を把握できるように、最大4つのカメラとライトを搭載しており、また、天井裏走行中のトラブル(転倒、配線引っ掛かり)にも対応した点が特徴です。

本製品の使用により、照明器具や天井ボードの取り外し頻度や作業台の昇降頻度や作業台からの墜落の危険を減らすことができ、作業効率と安全性の向上が期待できます。

当社は、これまで施工にかかわるさまざまなロボット技術に関する開発を実施してきました。今後もロボット技術の進歩に合わせ、新たにロボットに関する研究開発をすることで、施工力や安全性の維持・向上に貢献してまいります。

楽々とおるくん