<技術・サービス>
トヨモジュールブランチ、HS&Tモジュールブランチ

分岐付ケーブルを分割し、両端にコネクタを取り付けた「幹線分割型低圧分岐付ケーブル」を開発

従来、高層ビルの電力供給用幹線は分岐付ケーブルやバスダクトが主流となっています。しかし、ケーブル工事の場合、ケーブル延線装置の設置スペースの確保や作業員の人数が多くなる他、施工時期・期間などに制約がありました。

そこで、(株)関電工と住友電工産業電線(株)は、これらの問題を解決するために、建築工事の進捗状況に合わせ分岐付ケーブルを分割し、両端にコネクタを取り付けた「幹線分割型低圧分岐付ケーブル」を開発しました。垂直敷設ケーブルと水平敷設ケーブルの接続に最適なEタイプを追加開発して、高層ビルの積層建築工法やビル・工場のリニューアルで導入されています。

主な特徴

  1. 1.コネクタの接続は、特殊接触子を使ったプラグイン方式により抜き差しが可能。
  2. 2.絶縁処理、防食処理は、絶縁シート、常温収縮チューブで狭いスペースでも処理が簡単。
  3. 3.特殊な工具を必要とせず、スキルレス・スピーディな高品質な接続が可能。
  4. 4.接続作業は、一般電工2人で10分以内。
  5. 5.袋ナット締付けは、セーフティライン表示で締付け不良防止(Aタイプ)。
  6. 6.固定ビスは、ねじ切り式のビス止め補助部品で締め忘れ防止(Eタイプ)。
  7. 7.配線ルートの曲がり部周辺へのコネクタ配置、コネクタ部での導体サイズダウン、工事工程に合わせたケーブル分割などで柔軟な設計が可能。
  8. 8.建築工程の制約が少なく、作業員の平準化、材料・工事のトータルコスト低減が可能。高層ビルでも工事の進行にあわせて敷設が可能なため工期の大幅な短縮を実現

※製造・販売:住電日立ケーブル(株)

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