人材育成

Human resource development

教育・研修

人が光る、
関電工の教育マネジメント
  • 関電工の人材育成

    各業務において高い信頼性を実現できる人材を育成するため「職場内研修(OJT:On the Job Training)」「集合研修」「自己啓発」の3つを教育体制の柱とし、多彩なカリキュラムを設け、教育・研修の充実に力を入れています。

  • OJT研修

    OJTは、職場の先輩社員などが教育担当となって、日常業務を通じて実践的な技術などの指導・育成を行うことです。ベテラン社員から若手社員へ技術・技能を継承するためにも重要視しています。

  • 集合研修

    集合研修は、関電工社員として各階層に求められる能力を習得することを目的として実施しており、各個人のスキルアップを図ります。

研修体系
人材育成ロードマップ
技術職(屋内線)

入社2年で現場で有用、10年で大規模現場の現場代理人ができる人材に!

事務職

10年目前後までに複数の部署を経験することで、現場~全社的な視点を早期に養う

  • 自己啓発

    関電工では、国家資格等の取得を奨励しています。業務上必要な資格については、資格取得希望者の社内講習会の開催、通信教育及び社外講習会費用や受験費用の会社負担など、自ら学び、成長する意欲のある社員に対する様々なバックアップを行っています。 また、主要資格の取得者には資格取得の難易度、業務上の重要度に応じた祝金(インセンティブ)を支給する制度を設けています。

    奨励する資格の一例
    • 1級施工管理技士
      (電気、管、電気通信、建築、土木 他)
    • 第3種電気主任技術者
    • 技術士及び技術士補
    • 1級建築士
    • 建築設備士
    • 工事担任者
    • エネルギー管理士
    • ネットワークスペシャリスト
    • 第一種電気工事士
    • 税理士
    • 社会保険労務士
    • TOEIC(700点以上)
    • 建設業経理士
    • 労務衛生コンサルタント
    • 第一種衛生管理者

    会社で推奨している通信教育講座には、資格取得のほか、専門、ビジネス基本、マネジメントなど全87コースを開講。

  • その他制度
    自己申告制度

    年に一度、今後のキャリアや希望等を自ら会社に申告できる制度を設けています。社員一人ひとりの成長や目指す姿の実現に向けて、会社全体で応援しています。

人材育成センター

関電工では、プロとしての専門能力を磨くための研修施設である「人材育成センター」を茨城県牛久市に保有しています。これは約400名が宿泊できる大型施設で、各種研修を行う教室・実習施設・宿泊棟などの他、架空配電線訓練用の電柱を装備した屋外実習場などの充実した設備で研修をバックアップ。技術・技能の維持向上と優れた人材の育成に努めています。

新入社員は、人材育成センターでそれぞれの配属先の部門・職種別に新人研修を受けることになります。ここで各部門の基礎研修や業務全般に関する知識等を学び、各事業所に配属されます。

茨城県牛久市「人材育成センター」
  • 屋内線基礎研修
  • CAD研修
  • 教室
  • 食堂
  • 宿泊室
  • 大浴場