屋内線・環境設備部門 S.T

大規模新築工事への
挑戦。

前職:中規模 電気工事会社
屋内線・環境設備部門
S.T(2009年入社)

チャレンジしたかったことを実現

もう8年も前のことですが、私は中規模の電気工事会社に在籍していました。この業界で経験を積む中で、電気工事業界を代表する関電工という大きな会社で働きたい、という気持ちが膨らんできたタイミングで、中途採用に応募しました。在籍していた会社にはお世話になりましたので、転職を考え始めてから、実際に転職を決意するまで3年かかりました。今までリニューアル工事の仕事を中心に経験を積んできましたが、関電工では新築工事に携わることができる点が、決断の決め手となりました。現在は、新築の物件を施工しており、電圧や容量などの違いによる多様な施工方法を学べる環境にいますので、8年前よりも知識や技術が向上していると実感できます。

前職との違い

関電工と前職では、基本的な仕事内容は同じように思います。しかし、責任という意味では大きな違いを感じています。同じ施工管理の仕事でも責任が大きいということが、自分たちの仕事の価値を高めてくれるとも言えます。関電工という電気設備を統括する立場でその現場を管理し、クライアントへ高品質な設備を提供する。そして、その納品した電気設備を通じて、電気が、生活する人々に、働く人々に届いていく。これは、信頼を繋いでいく仕事なんだ、と関電工の仕事を通じて実感しています。歴史ある会社は、パートナーとの関係が深く結ばれています。クライアントとなる施主やゼネコンの方々、協力会社の方々、そして目には見えませんが、日本中の人々。インフラ事業に携わっている醍醐味を日々感じています。

成長を後押しする環境

電気という普遍的なものを扱う仕事ではありますが、働くうえで、時代の変化を敏感に察知し、成長し続けることが求められると思っています。関電工は、われわれ施工管理職に対して、有用な研修を用意してくれます。勉強できる環境を用意してくれて、資格取得ももちろん支援してくれます。ただ資格を取るのではなく、将来どんなキャリアを描くのかを想定するのとしないのとでは、資格の重みが違います。施工管理職が、自分の仕事に誇りを持ち続け、年齢と共に成長を重ねていける環境が、関電工にはあります。関電工は、私のような中規模な電気工事会社の施工管理職の方々にとって、電気設備のキャリアを高めるための次のステップとして、選択肢に挙がるのではないでしょうか。