
目指すライフプランに挑戦。
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Career経歴
2008年に、新卒で中規模 総合設備会社に入社。設備工事に関わる様々な資格を積極的に取得しながら経験を積み、現場代理人として活躍
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Skill経験・スキル
1級管工事施工管理技士、監理技術者、職長・安全責任者教育、酸素欠乏・硫化水素主任者 等
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Why志望動機
「将来は地元(山形)で働きたい」というライフプランを実現すべく、新たなキャリアを模索。担当した工事でできた縁がきっかけとなり、全国規模で事業展開をする関電工へ転職

新しい職場へ
私は社会に出た時から、「いつかは地元(山形)で働きたい」と思っていました。前職の会社に入社して8年経った頃、現場代理人を任されるまでになっていましたが「そろそろ地元で働ける会社へ」という気持ちが強くなりました。とはいえ、すぐに行動はできませんでした。「地方では、設備工事の専門家として働ける会社は限られる。やりがいある仕事をすることは難しいだろう」と考えたからです。そんな時に以前に工事を請け負った時に知り合った関電工の方から、入社の誘いを受けました。「全国に営業展開する関電工なら、将来的に地元に戻っても就業できる」と、私はすぐに転職を決断。現在は現場代理人として、排水衛生設備工事や空気調和設備工事の計画立案、資材の手配、施工管理、予算組み等に携っています。

以前は住宅の設備が中心でしたが、転職後はオフィスビルや工場、倉庫を手掛けるように。取り扱う空調機やダクトのスケールも管理する予算も圧倒的に大きくなり、設備工事に携わる者としてはやりがいがあります。当社に入って、一番良かったのは、他社にはない「働きやすさ」。
工事全体を統括するリーダーと自分の距離が極めて近く、コミュニケーションをとる機会が多く、自分だけで仕事の悩みを抱え込むことはありません。仮に工期や予算がシビアな状況になっても、遠慮なく報告・相談できます。さらに、しっかりしたチーム体制の存在も「働きやすさ」を支えています。チーム内で常に情報が共有されて、誰かに責任や作業の負荷が集中しすぎないように連携がはかられるので、安心して働くことができます。

当社に来て、熱心に推進されている働き方改革を背景に、遅くまでの残業や休日出勤はすっかり無くなりました。働き方改革は、現場代理人として私が注力する課題でもあります。具体的には、建築工事を請け負うゼネコンの担当者と打合せを重ねて、当社が請け負う設備工事に関する作業を整理・統合して、従来よりも効率的に実施できるように。こうした調整に取り組むことで、可能な限り作業時間を減らしながら高品質な工事を追求しています。
今の当面の目標は、後輩の育成です。筋道を立て、心に届くアドバイスで、後輩たちを現場代理人として一人立ちできるように導いてあげたい。そうすることで、当社の強みであるチーム力がさらに向上して、自分も含めたみんながより一層働きやすくなると考えています。
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8:00現場朝礼
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8:30現場巡回(施工の安全、進捗確認)
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9:30休憩
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10:00事務作業(施工図作成)
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12:00昼休憩
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13:00事務作業(プレゼン資料作成)
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15:00休憩
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17:00作業員の退場を確認し、終業
休日は、妻といっしょに、近所で買い物や食事に出かけることが多くあります。食事は、いろいろなジャンルのレストランに行きますが、最近は月に一度のロブスターが定番となっています。また平日の帰宅後は、オンラインでTRPG(テーブルロールプレイグゲーム)をしています。いっしょにプレイする仲間と共に、シナリオを使って謎ときをするのがとても楽しいです。