篠澤智 Satoru Shinozawa2011年入社 電気科卒オフィスビルや学校、工場など、様々な施設の屋内配線の敷設をはじめ、照明器具やコンセントなどをペンチやドライバーを使いながら設置していく作業を行っています。作業を行う上では、手先の器用さだけでなく、図面を理解して作業をイメージする力や、電気工事以外の他業者の作業にも気を配って工程を調整するなどの幅広さも求められます。作業を終えて、最終的に建物に光が灯った時は、何物にも代えがたい感動が待っています。コミュニケーション上手で、いつも明るく振る舞い、その存在感が際立っています。周りからも可愛がられ、彼のお陰でいつも現場の士気が高まっているような気がします。一方、努力家でもあり、第一種電気工事士、2級電気工事施工管理技士の資格もスムーズに取得。明るいだけの人間ではなかったみたいです(笑)。これからも成長を続け、いつか圧倒的なリーダーシップを発揮する作業長になってくれると大いに期待しています。10屋内線工事先輩の声いつか圧倒的なリーダーシップを発揮する作業長へ。藤田佳大 Yoshihiro Fujita2010年入社尊敬する先輩たちの「技」をすべて学びとる姿勢を大切に。全く同じ現場、全く同じ作業はないので、毎日が挑戦の連続です。一人前になるまでには幅広い知識や資格も必要になります。それらを学びながら、技能の習得にも努めており、日々成長を実感しながら作業に取り組んでいます。また、普段なら決して入ることができない特殊な現場に立てるのも、関電工の技能職の面白さです。今後は尊敬する先輩たちの「技」のすべてを学びとる姿勢を大切にしながら、作業する立場で現場を仕切り、盛り上げる作業長になりたい。そのためにはあらゆる工事に対応できる万能のスキルはもちろん、誰からも信頼される「人間力」を磨き続けなければ、と思っています。屋内線・環境設備部門技能職プロの「技」を尽くして建物に光を灯す屋内線工事
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