小林直弥 Naoya Kobayashi2011年入社 電気科卒関電工は、急速な進化を遂げている情報通信の分野でも多彩な事業を展開しています。高まり続けるITニーズに応えるべく、LANやIPネットワーク、光ファイバケーブル網の整備や携帯電話基地局の構築、CATV放送設備や伝送路構築など、幅広く手掛けています。これらのネットワークインフラ構築にあたり、企画から設計、現場での工程管理等を行うのが技術職の仕事です。次々に新しいサービスが生まれる現代の情報社会。それらを支えているのが私たちの仕事です。先輩社員からの引き継ぎで支障移設工事の責任者となり、掘削工事、光や同軸ケーブルの切替といった難易度の高い施工に直面した際に、自らの創意工夫で解決するなど頼もしい一面を見せてくれました。また、お客様への提案などを積極的に行い、新規受注への貢献も果たしています。とても明るく事務所内でもムードメーカー的な存在であり、若手の成長株でもあります。今後の活躍、そして大いなるチャレンジに期待しています。13情報通信工事先輩の声若手の成長株として今後の活躍に期待。横田達弘 Tatsuhiro Yokota2005年入社ビッグプロジェクトを主導できる技術者へ。都市計画に合わせた電柱移設や建替えに伴い、ケーブルテレビ事業者から依頼を受けて、ケーブルや伝送機器を新しい電柱に設置する工事の施工管理を行っています。工事を担当する協力会社への発注や施工日程などの調整が私の主な役割です。また、大規模な移設工事の場合は、設計や見積作成なども行います。そして、私の部署では、架線工事から地中、土木、屋内工事まで一貫して行っているので、その幅広さも面白さの一つです。今後はFTTH(光ファイバによる家庭向けのデータ通信サービス)に伴う光伝送路への切替が一気に加速し、次々と大きな工事案件が動きます。私の目標は、現場管理も含めてビッグプロジェクトを主導できる技術者になること。「情報通信のことなら小林に聞け!」と言われるくらいの存在を目指します。情報通信設備部門技術職現代の情報社会を支える情報通信工事
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