KANDENKO
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8:309:009:1512:0013:0016:0017:0017:30出社。現場への移動に備え、材料や積荷の状態を確認。高所作業車2台、資材車1台、工具車1台、計4台で現場へ。現場到着後、作業前ミーティングと作業準備を行う。昼休憩。現場に即席の食卓を設け、先輩たちと青空の下で食事。作業開始。高所作業車で電線を張る作業を行う。現場作業完了。周囲の状況や積荷などを確認後、帰社。午後の作業工程ミーティングを行い、作業再開。作業日報作成等を行い、退社。帰社。材料の積み下ろしや翌日の準備。現場へ向かう前には、周りの先輩や作業長、作業副長に自ら積極的に声を掛け、率先して作業準備を行い、効率よく作業する心構えができています。また、分からない作業があれば前日までに自主的に調べて、翌日以降の作業に役立てるよう勉強したり、質問事項をまとめて先輩に聞いたり…等々、学ぶ姿勢もしっかり持っています。これからも好奇心、向上心、挑戦魂を前面に押し出して、成長していってほしいと思います。15OK架空配電線工事先輩の声好奇心、向上心、挑戦魂を大切に。田村博一  Hirokazu Tamura2007年入社誰もが認める真のプロフェッショナルへ。架空配電線の工事は、高所で、しかも高圧の電気を扱うため、安全が第一です。私は安全に配慮しつつ、作業をいかに速やかに、そして確実に行うかという両立が難しい課題に日々挑戦しています。今は、動きに無駄がなく、完璧に工事を行う先輩の動作を見習いながら現場経験を重ねているところです。現場ではわずかな作業ミスも許されません。先輩の厳しくも温かい指導は、電気を扱うプロの証しです。私の目標は、まず先輩と同等のスキルを身につけること。そして、一連の作業を完璧に美しく遂行できるようになること。その上で、いつか複数の工事現場をまとめあげる現場長になりたい。目指すのは、架空配電線工事の真のプロフェッショナルになることです。架空配電線工事(技能職)の1日

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