KANDENKO
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建物の電気設備工事を担う屋内線部門では、シーケンスなどの基礎学科から、実際の建設現場を想定した配管や配線、機器設置など実践的な研修を行います。電力インフラ工事を担う配電部門では、電気や資材・工具に関する基礎知識の習得や、140本もの訓練用電柱を使った基本実技の訓練など、現場に近い環境での研修も行います。関電工の新入社員生活は、教育研修からスタートします。研修では、まず社会人としての基礎的なビジネスマナーを身に付けたうえで、会社の概要や社内の制度への理解を深めていきます。その後、各部門・職種に分かれて、専門的な技術・技能のベースとなる知識や実技を学ぶ研修を行います。この研修では、講義形式の基礎知識の習得と並行して、実際の工事現場を想定した実技のプログラムも豊富に取り揃えています。このように、入社直後からの充実した研修により、関電工の社員生活を安心してスタートすることができます。自ら学び成長する意欲のある社員をバックアップする制度が、関電工にはあります。会社を挙げて国家資格の取得を推奨しており、社外の講習会参加費や受験料は会社が必要に応じて負担します。また、会社推奨の通信教育講座は、資格取得のほか、専門、ビジネス基礎、マネジメントなど全76コースを開講。主要資格の取得者には、祝金を支給する制度もあります。1級施工管理技士第一種電気工事士第三種電気主任技術者建設業経理士21新入社員研修資格取得支援屋内線基礎研修架空配電基礎研修

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