リリース
「富士山の森づくり」活動を実施 ~生態系回復のため、感染症対策を行い作業~
2021年11月01日
10月9日、当社は「富士山の森づくり」活動(事務局:公益財団法人オイスカ)に参加しました。
「富士山の森づくり」活動は、害虫により損なわれた富士山のシラベ人工林(標高約1,600m)に5種類の広葉樹を植栽し、多様性のある森の再生を目指してはじまりました。多数の企業、団体の協働により100年の森づくりとして、さまざまな取り組みを行っています。
当日は、標高約1,600mの富士山2合目付近(山梨県南都留郡鳴沢村字富士山)で、シカ食害防止用ネットの補修を中心に作業を行いました。劣化や倒壊した筒型の食害防止用ネット、約40個を補修したほか、山梨県職員の方から富士山の環境に関するご説明等も頂き、富士山に対する理解を深め、環境保護への意識をあらたにしました。
2017年から当社は同活動に参加し、昨年は新型コロナウイルス感染症の影響を受け中止に。今回は緊急事態宣言の解除により、感染症対策を行ったうえで最小限の人数での参加となりました。
当社は今後も将来に向かって健全で安全な地球環境を残すため、環境負荷低減に資する事業活動に取り組んでまいります。

