社是「人間第一」の『人間』とは、社員はもとより、株主、お客様、地域社会などすべての人を意味します。
これら重要なステークホルダーの “豊かさと幸福” を願って、価値あるサービスを提供することが当社グループの使命であると考えます。

関電工は、社会課題を客観的に認識したうえで、サステナビリティの観点からリスクと機会の分析をおこない、2022年度に5つのマテリアリティと16のサブマテリアリティを特定しました。
2023年度を迎えるに当たり、事業環境変化や1年の振り返りを踏まえ、再評価を行った結果、新たに2つのサブマテリアリティを特定いたしました。
マテリアリティ（重要課題）は中期経営計画、更にはアクションプランに落とし込み、毎年度見直してまいります。

マテリアリティとサブマテリアリティの関係性

サブマテリアリティの重要度

関電工グループは、設備の構築と社会インフラの維持・発展、災害の復旧・復興という使命を果たすとともに、都市や地域が抱える課題の解決と新たなまちづくりを通して、持続的な社会の実現に貢献します。

関電工グループは、自社における環境負荷低減への取り組みを推進するとともに、再生可能エネルギー関連施設の建設、オフィスビル、工場をはじめとする公共性の高い施設における脱炭素と省エネルギーのソリューションを通して、豊かな社会環境づくりに貢献します。

関電工グループは、建設業の将来を見据え、デジタル技術の活用などによる効率的なオペレーションの追求と技術革新を推進するとともに、グループ内外の多様なパートナーとの連携により、高品質な設備構築と脱炭素とレジリエンスに貢献するビジネスモデルを追求します。

関電工グループは、経営の大前提であるリスク管理とコンプライアンスにより経営の透明性を確保し、社会から信頼される企業であり続けるためのマネジメントと組織づくりを推進します。