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「第64次南極地域観測隊」へ参加

2022年10月17日

当社は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構国立極地研究所より要請を受け、小野寺 翔、村島 正太郎、村松 浩太の3名を南極地域観測隊に派遣しております。

小野寺、村島は7月より、村松は9月より各種訓練や準備を整え、出発前の検疫期間を経て出発し、南極を目指します。10月10日に出発した村松は昭和基地から約1000㎞離れた「ドームふじ」にて新施設の建設に関する設営業務に携わり、11月11日に出発する小野寺と村島は、昭和基地内の電気・空調設備の設営や保守管理等を行います。

なお、現在は正治 徹一が、第63次南極地域観測隊越冬隊として南極で設営業務を担っています。

第63次夏隊に続き参加する小野寺(左)
初めての参加となる村島(右)
第61次越冬隊の経験を活かし、初めてのドームふじの設営にあたる村松