ZEB(Net Zero Energy Building)
関電工は、快適な環境と脱炭素を同時に実現するZEB(Net Zero Energy Building)の普及に取り組んでいます。
ZEBとは
- エネルギー負荷の抑制
- 高効率設備の導入
- 自然エネルギーの活用
などにより室内環境の質を維持しつつ、エネルギーの自立度を高め、エネルギー消費量の収支をゼロとすることを目指した建物です。
ZEB実現のために
『パッシブ技術』、『アクティブ技術』、『創エネ技術』の組み合わせにより、お客様のニーズと予算に応じた建物のZEB化を企画から設計・施工・メンテナンスまで提供します。


関電工の取り組み
ZEB Oriented 評価基準を達成
2019年12月、関電工は、人材育成センター(茨城県牛久市)のリニューアル工事において「ZEB Oriented(ゼブ オリエンテッド)」の評価基準を達成しました。
既存設備のリニューアル工事において高断熱化によるパッシブ技術、高効率空調システム導入によるアクティブ技術を組み合わせ、エネルギー消費量の削減を図っています。
2025年度には関電工設計業務・コンサルティング業務のうち50%以上をZEB対応とすることを目標とし、お客様のニーズに沿った建設設備の省エネルギー化に貢献して参ります。

教室▲40% 宿泊室▲30%
の削減により評価基準を達成
ZEBリーディング・オーナーに登録
2020年2月28日付で、一般社団法人環境共創イニシアチブが公募した、平成31年度 省エネルギー投資促進に向けた支援補助金(住宅・ビルの革新的省エネルギー技術導入促進事業)(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業)ZEBリーディング・オーナー登録に登録されました。

ZEBプランナーに登録
2022年12月23日付で、一般社団法人環境共創イニシアチブが公募した、令和4年度住宅・建築物需給一体型等省エネルギー投資促進事業費補助金(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル実証事業) ZEBプランナーに登録されました。

年度 | 種別 | 小規模 | 中規模 | 大規模① | 大規模② |
---|---|---|---|---|---|
ZEBプランナー登録後 | 300m2未満 | 300~2,000m2未満 | 2,000~10,000m2未満 | 10,000m2以上 | |
2022年度 (1月~3月) |
設計 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
2023年度 | 設計 | 0件 | 0件 | 0件 | 0件 |
コンサルティング | 0件 | 1件 | 0件 | 0件 | |
2024年度 | 設計 | ||||
コンサルティング |
お問い合わせ先
営業統轄本部 エンジニアリング部
- ※メールアドレス: zeb-p@kandenko.co.jp