３Dモデリング(BIM/CIM)
サービスのポイント
- 運用中施設、設備をロボットが巡回することで自動的に３Dモデリングします。
- モデリングされたデータはクラウドプラットフォーム上で利用が可能です。
３Dモデリングとは、3D空間で物体の表面を数学的座標に基づいて表現するもので、点群データとしてコンピュータシミュレーションに使用することができるため、BIM/CIM※1への適用が期待できます。点群データのスキャンには主にLiDAR※2を用います。
【動画】KANDENKO×LOCAL5G
サービスのメリット
- 施設、建物の３Dモデルにより従来２Dモデルより効率的に詳細な設計ができます。
- 建物の外観や内部構造をリアルタイムで視覚化されるため、プロジェクトの進捗状況や設計の詳細をわかりやすく共有できます。
- ３Ｄモデリングを使用することで、設計上の問題などを事前に確認できるため品質向上や修正コストを削減できます。
- ３Ｄモデルを活用して、施工プロセスをシミュレーションできるため、作業手順や資材の配置を最適化したり、効率的な施工を実現します。
- ※1BIM/CIMとは、計画、調査、設計段階から３次元モデルを導入することにより、その後の施工、維持管理の各段階においても３次元モデルを連携・発展させて事業全体にわたる関係者間の情報共有を容易にし、一連の建設精算・管理システムの効率化・高度化を図るものです。
- ※2LiDAR（Light Detection And Ranging）はレーザー光を対象の物体に当て、その跳ね返りの時間から対象物の形を計測する技術です。
お問い合わせ先
営業統轄本部 ネットワークシステム部