お知らせ

2017.11.27

ニュースリリース

「第59次南極地域観測隊」へ参加

株式会社 関電工(取締役社長 森戸 義美)は、大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構国立極地研究所からの要請を受け、当社社員の内山 宣昭(28)と松嶋 望(31)を、南極地域観測隊に派遣することとなりました。二人は7月より国立極地研究所に出向し、設営隊員(機械担当)として越冬訓練や設営計画の検討など、準備を進めてまいりました。南極では昭和基地内の電気・空調設備の設営や保守管理等を行います。(当社は、1986年の第28次南極地域観測隊から越冬隊 22回、夏隊10回 合計32回に亘って社員を派遣)

二人は、晴海埠頭から11月12日に出港した南極観測船「しらせ」に、資機材の搬入を終え、27日に日本を出発。空路でオーストラリアへ入り、フリーマントル港にて「しらせ」に乗船し、南極を目指します。

なお、現在は齋藤 健二(平成28年11月~平成30年3月)が、第58次南極地域観測隊越冬隊の設営隊員として、基本観測棟の建設をはじめとした設営業務を担っています。

 

南極では昭和基地内設備の保守管理を担います