関電工×廣瀬俊朗つながり応援プロジェクト

「個性をつないで、未来をひらく。」をキーメッセージに、2021年4月12日(月)より、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬俊朗さんを「コーポレート・コミュニケーション・キャプテン(CCC)」として迎え、「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト 」を推進しています。

~「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」とは~

当社は、自然保護の観点から「富士山の森づくり」の活動や、障がい者スポーツの未来を応援していくために「日本障がい者スポーツ協会」への協賛活動、スポーツ振興による社会貢献として「全国高等学校ラグビーフットボール大会」への協賛活動など、人と人、人と自然、人とスポーツといった“つながる”社会貢献活動を行っております。そのような社会貢献活動をさらに推進し、未来をひらく活動を展開するプロジェクトです。また、社内向けイベントを開催することで、社内での人と人の“つながり”を創出してまいります。

2023年11月03日

リーダーシップワークショップを実施

コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬俊朗さんを講師に迎え、管理職を対象にしたリーダーシップを学ぶワークショップを実施しました。

本ワークショップは、社内外研修を通じて切磋琢磨し新たな知見・刺激を得て、組織・職場の課題発見と解決する力を習得することを目的としたNGG(ネクスト・ジェネレーション・グループ)研修の一環として行われたものです。
体を動かして、発想を柔軟にし、参加者の意見を引き出す廣瀬さんならではのワークショップで、参加者との活発な意見交換が行われました。
ラグビー日本代表キャプテンの経験や現在のHiRAKU代表取締役の立場から、「自分なりのリーダー像をいろいろと模索してきましたが、自分のオリジナリティを尊重するスタイルが私なりの成功の秘訣」と廣瀬流リーダーシップ論を講義していただきました。

2023年06月07日

技術・技能競技大会で講演

コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬俊朗さんが、「2023年度技術・技能競技大会」において講演会を開催しました。

同競技大会は、当社の屋内線、情報通信、架空配電、地中配電の4部門において、基本作業の正確性や安全性、品質などを競います。今年度は競技のほか、作業実演、技術開発成果の展示、安全体感車の体験を実施しました。その中で廣瀬さんは、「組織づくりとリーダーシップ」について、日本代表や選手引退後の経験を交えて講演しました。来場していたお客さまや学校関係者など多くの方が講演を聞かれ、「さまざまな経験をされた廣瀬さんの言葉だからこそ響くものがあった」「生徒にも聞かせたい」など多くの意見が挙がり、盛況となりました。
また、当日は「つながり応援プロジェクト」の特別展示も行い、パネルや映像を用いた本プロジェクトの説明や、車いすラグビーの体験を実施しました。

2023年04月13日

新入社員向けに組織作りとリーダーシップについて講演

コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬俊朗さんが、人材育成センター(茨城県牛久市)において2023年度新入社員332名を対象とし、講演会を開催しました。

2023年度新入社員研修の一環として「ラグビー日本代表の事例における組織作りとリーダーシップ」というテーマで講演した廣瀬さんは、チームワークの重要性や、個性を活かして物事を進める醍醐味などを伝えました。
新入社員は、廣瀬さんのラグビー人生やチームづくりのための取り組み、リーダー像に対する考えなどを聞くことで、自身の生き方を考える機会となり、これから始まる会社生活への気持ちを新たにしました。

2022年10月14日

ウォーキングイベントを開催

「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」の活動の一環として、CCCの廣瀬さんとともに、ウォーキングイベントを開催しました。

本イベントは、運動不足解消や生活習慣病予防、社内のコミュニケーション促進等を目的として「GPSウォーキング」と「KDKウォーキング」の2つのイベントで構成され、全体で624名の社員が参加しました。
10月14日に開催した集合型GPSウォーキングでは、廣瀬さんの他に車いすラグビー元日本代表 三阪洋行さん、ブラインドラグビー元日本代表キャプテン神谷考柄さんにもイベントを盛り上げていただき、GPSアーティストYassanのサポートにより、地上絵(絵本「ぼくラは ばラばラ」に登場するゾウと当社の高所作業車)を完成させました。

GPSウォーキング

スマートフォンのGPS機能と地図機能を使用して歩いた軌跡で地上絵を描くアクティビティ

KDKウォーキング

社給スマートフォンアプリや万歩計にて歩数をカウントし、距離に換算して日本一周を目指すイベント
合計歩数55,265,856歩(日本三周半)

2022年08月22日

家族参観日「関電工SunSunスクール」に参加

コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬俊朗さんが、「関電工SunSunスクール」に参加しました。

「関電工SunSunスクール」は2019年に開始した社員の家族向けのイベントで、ワーク・ライフ・バランスの一環として社員の家族が事業内容への理解を深めること、家族や職場のコミュニケーションを促進し、働きやすい環境を醸成することを目的としたものです。
絵本「ぼくラは ばラばラ」のオーディオブックの視聴に続いて、親子で一緒に体を動かすミニゲームなどを行いました。廣瀬さんは、参加者とコミュニケーションをとりながら、多様性を認め合い、協力することの大切さを伝えました。

2022年04月07日

新入社員とチームビルディングを学ぶ

コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬俊朗さんが、当社新入社員研修において、チームビルディングやコミュニケーションを学ぶワークショップの講師を務めました。

2022年度新入社員は牛久市の人材育成センターにて、ワークショップに参加しました。ボールを使ったゲームやその後のディスカッション、廣瀬さんからのレクチャーを受け、コミュニケーションやチームワークの大切さを学び、仲間意識を醸成しました。
廣瀬さんはワークショップを終えて、「新入社員の皆さんが積極的に取り組み、自ら周囲に働きかける様子も見られ、私自身も楽しく教えることができました。これをきっかけに、同期仲が深まると嬉しいです。暮らしにとって不可欠な、インフラを支える仕事についたことに誇りを持ち、どんな時も自分のベストを尽くしてほしいと思います。」とエールをおくりました。

2022年02月02日

技術開発・改善事例報告会で講演

「2021年度 技術開発・改善事例報告会」において、コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬俊朗さんが、「なんのために勝つのか」と題し、講演を行いました。

同報告会は、当社の技術力と、安全・品質への取り組みの紹介を目的に、実施しています。33回目となる今回はオンライン形式で行い、廣瀬さんは、多様化する組織における「目的」「大義」共有の重要性について、自身の体験を含めてお話しし、約1000名の方に視聴いただきました。

2022年01月11日

第101回 全国高等学校ラグビーフットボール大会

当社は、「第101回全国高等学校ラグビーフットボール大会」(主催:公益財団法人全国高等学校体育連盟、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会ほか)にオフィシャルパートナーとして協賛いたしました。本大会への協賛は、今回で5回目となります。
東大阪市花園ラグビー場で行われた決勝を、当社コーポレート・コミュニケーション・キャプテンの廣瀬俊朗さんと社長が観戦し、高校ラグビーの頂点をめざす若さあふれるラガーマンの皆さんを応援しました。試合は、東海大大阪仰星(大阪第2代表)と国学院栃木(栃木代表)の対戦となり、東海大仰星が見事に6度目の優勝を果たしました。
当社は今後もESG経営の一環として、高校ラグビーの象徴ともいえる花園ラグビー場において開催される本⼤会への協賛を通じ、今後のラグビー界を担う高校生の未来を応援します。

2021年11月02日

絵本『ぼくラは ばラばラ』の完成・オンライン贈呈式を開催

「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」の活動の一環として制作していた絵本『ぼくラは ばラばラ』が完成し、オンライン贈呈式を開催しました。

絵本発売を記念し、東京都北区の「学校法人すずらん学園 すずらん幼稚園」と東京都国立市の「株式会社こどもの森グループ まなびの森保育園」の園児たちへの絵本贈呈式をオンラインで開催しました。
廣瀬さんは「ダイバーシティ&インクルージョンをテーマに、未来ある子どもたちを対象とした絵本を、関電工の皆さんと制作したいという思いから、約8カ月をかけて取り組みました。」と活動を振り返り、「ラグビーには、あらゆる人が活躍できるポジションがあって、それぞれの役割をうまく発揮できたときに大きな力になります。この絵本からラグビーの多様性を感じてもらえたら。」と話しました。

絵本を贈呈されたすずらん幼稚園の小堤園長からは「絵本を頂戴し、ありがとうございました。タイトルにあるように、一人ひとり顔や身体が違うように、それぞれ個性があります。その個性を多様性として、子供たちにも力を合わせることの大切さを感じてもらいたいです。」と感謝の言葉がありました。
まなびの森保育園の唐沢副園長からは「動物たちが木の実を運んでいくストーリーを、子どもたちが大好きで、一緒に楽しく読んでいます。絵本をきっかけにラグビーに興味をもった園児もいるので、今度ぜひラグビーを教えてください!」とのお願いがあり、廣瀬さんは「じゃあ今度ラグビーと絵本の読み聞かせに行こうかな。」と掛け合い、会場は大いに盛り上がりました。

2021年11月02日

「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」ワークショップ篇 ムービーの公開

CCCの廣瀬さんと社内プロジェクトメンバーが行った絵本完成までの活動を、ワークショップを中心に動画にまとめ、公開しました。

2021年10月15日

車いすラグビー、ブラインドラグビーの体験

社内プロジェクトメンバーがCCCの廣瀬さんとともに、車いすラグビー、ブラインドラグビーの体験を行いました。廣瀬さんが行う「OneRugby」の活動を支援すること、障がいのある方のためのスポーツ体験を通じて、ダイバーシティ推進への理解を深めることを目的としたものです。

車いすラグビーでは、元日本代表選手の三阪洋行さんから競技の特徴やルールの説明を聞いた後、メンバーが競技用の車いすに乗り、操作やタックルを体験。
ブラインドラグビーでは、現役選手でキャプテンを務める神谷考柄選手を迎え、視覚障がいの体験ができるメガネを装着し、歩行やボールの受け渡し、走りながらのパスの練習を行いました。

2021年07月13日

プロジェクトメンバー 第2回ワークショップの実施

社内プロジェクトメンバーによる第2回ワークショップを、絵本の作者の岡林ちひろさん、イラストレーターの村田善子さん、CCCの廣瀬さんを交えて行いました。
制作中の絵本のタイトル案をプロジェクトメンバーが持ち寄り、各自が発表した後、岡林さんほか絵本づくりのプロの視点から講評をいただきました。
プロジェクトメンバーはタイトルの役割や、考え方のポイントを教わり、選抜されたタイトル案を、リモートで参加した廣瀬さんにご紹介しました。
廣瀬さんから、「いろいろなアイデアが出てきて素晴らしい。良い絵本ができるよう、引き続き、みんなで力を合わせていきましょう。」とコメントをいただきました。

2021年06月18日

プロジェクトメンバー クリエイティブワークショップの実施

「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」の社内プロジェクトメンバーである、2年目社員がワークショップを行いました。
プロジェクトメンバーは、現在制作中である絵本の、あとがき部分等を担当します。そのための準備として、ものづくりの考え方や、アイデアの出し方、拡げ方について説明を受け、互いの意見を組み合わせるなど、実践的に学びました。

2021年06月04日

「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」スペシャル対談

~個性をつないで、未来をひらく。〈ダイバーシティ&インクルージョン〉~

廣瀬さんのCCC就任を記念して、仲摩社長とのスペシャル対談を行いました。
関電工の仕事とラグビーの共通点、廣瀬さんが取り組んでいる「One Rugby」「スクラムユニゾン」などのプロジェクトについて、ダイバーシティ&インクルージョンをテーマに語り合いました。

2021年04月12日

プロジェクト第1弾 絵本制作の始動

当社は、廣瀬さんと当社若手プロジェクトメンバーを中心に、「One Rugby」をテーマにした絵本の制作をスタートしました。

絵本を通じ「One Rugby」の活動を推進していくほか、⼦どもたちがラグビーを通して多様性を学び、その⼤切さを理解できるような絵本づくりを⽬指してまいります。コピーライターでもある、岡林ちひろさんを絵本作家に迎え、社内プロジェクトメンバーと共にプロジェクトを進めてまいります。

  • 15人制、7人制だけでなく、女子ラグビー、デフラグビー、車いすラグビーなど様々なラグビーを普及させることで、障がい者への理解や、ダイバーシティ&インクルージョンを推進する活動
2021年04月12日

「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」の開始

当社は、国際社会共通の目標であるSDGsを経営の指針に取り入れ、持続可能な社会の実現に貢献する企業として、全国高校ラグビーフットボール大会の協賛をはじめとした、さまざまな活動を行っています。
その中で、ラグビーの精神と多様性に根差した活動を行う、元ラグビー日本代表キャプテンの廣瀬さんとともに「関電工×廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト」をキックオフしました。また、廣瀬さんに『コーポレート・コミュニケーション・キャプテン(CCC)』に就任頂き、本プロジェクトの先導役として当社社員とともに活動していただきます。
当社がこれまで社会貢献活動を通して築いてきた、人と人とのつながりをさらに深め、ひとりひとりの希望を未来につないでいくことをテーマとして今後活動を展開していきます。

ラグビーというスポーツは、困難にめげずに前進する元気と勇気にあふれています。
未来への夢や活躍の場が閉ざされがちな時代を生きるための、大切な価値観を教えてくれます。
15人制だけでなく、性別や障がいに応じてさまざまなスタイルがあるラグビー。
その人の個性をいかして、誰でもフェアプレーを楽しめる競技なのです。

「全国高等学校ラグビーフットボール大会」への協賛活動を続けている関電工は、明るい未来の原動力となるラグビーの精神性と多様性に改めて共感し、元ラグビー日本代表主将の廣瀬俊朗氏(HiRAKU 代表取締役)を「コーポレート・コミュニケーション・キャプテン」に任命しました。

革新的な発想でリーダシップを発揮する廣瀬氏と関電工のあたらしいつながりは、関電工がこれまでに社会貢献活動を通して「つなげたい」と願ってきたさまざまな想い、人と人とのつながり、人とスポーツとのつながり、人と自然とのつながりを深め、社会課題を解決するソリューションを創出します。

まずは、個性をつなげるダイバーシティ&インクルージョンの取り組みからキックオフ。
一人ひとりの違いをつなぐことをテーマとし、廣瀬氏とスクラムを組んで、多くの人の希望や情熱を重ねることで、未来をひらく活動を展開していきます。

個性をつないで、未来をひらく。

関電工 × 廣瀬俊朗 つながり応援プロジェクト
ダイバーシティ&インクルージョン