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技術職#03|空調・環境

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営業統轄本部 空調管工部 環境施工チーム 施工管理 屋内線・環境設備部門 M.Y 入社6年目 機械システム工学科 卒

信頼づくりの第一歩は、 丁寧で積極的な コミュニケーション。

現在の仕事は、空調設備の施工全般を取り仕切る現場代理人です。入社して数年は、実際に作業をしていただく職人さんと施工の進め方について打合せをしたり、建築物の設計図を元に職人さんが作業するのに必要な施工図を描いたりする現場担当者として働いていました。実際の施工現場を間近で見ながら職人さんと大きなものを作り上げていく仕事は非常に面白いのですが、最初は怖かったですよ。皆さん自分よりはるかに年上で、技術力でも知識量でもかなわないわけですから、どう話せば良いんだろうって。

でも、休憩の時に雑談をしたりして仲良くなると、親切にアドバイスをもらえるようになり、スムーズに仕事を進められるようになりました。こんな小さなことを聞いて良いのかなと身構えるのではなく、とにかく職人さんやお客さまの要望をしっかり聞いて、伝えるべきことはきちんと伝える。丁寧なコミュニケーションが大切な仕事だと思います。特に経験が浅いうちはスキルや知識では勝負できないので、まずはこちらから積極的に動いて“やる気”で信頼関係を構築することが重要ですね。

空調管工の領域なら、 何でも対応できる人材に。

現場代理人は、その現場のすべてに責任を持つ社長のような存在です。担当者の頃は見えていなかったお金の部分も任されるので、どのように工夫をすれば利益が出るのかという観点も必要になります。
自分の思い描いた方法で施工がスムーズに進み、利益もしっかり確保できたときには、大きなやりがいを感じます。途中でお客さまや建築会社から追加の要望が出ることもありますが、できる限り事前に情報共有をしながら、設計や進め方を決めておくことが大切です。
今はまだ小規模の現場しか経験したことがありませんが、今後はもっと大規模な案件を任せてもらえるようになりたいですね。大型のビルでしか導入できない特殊な設備もありますし、総合設備企業である当社の強みを生かした、建築物内のすべての設備の一括施工など、まだまだ経験したことのない業務はたくさんあります。今後も経験を重ねて、空調管工の領域なら何でも対応できる人材に成長していきたいと思っています。