関電工 RECRUITING

KANDENKO
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関電工の人を知る

技術職#04|情報通信

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社会インフラ統轄本部 通信インフラ工事センター 施工チーム 施工管理 情報通信設備部門 Y.K 入社13年目 電気電子工学専攻 卒

目指したのは、 年次に関係なく、 言いたいことが言える関係。

大学の研究室が無線通信・光通信の専攻だったので、初めから希望は情報通信でした。関電工は、電気工事会社だという認識をしていましたが、正しくは、電力系の設備工事会社。様々な電力設備の建設に関わると聞いて、電気工事だけじゃないんだなと。さらに、会社見学で通信部門もあると先輩方からお聞きして、自分のやりたいことにマッチするなと直感しました。
現在は、ケーブルテレビのインフラを使ったインターネットサービスを取り扱う部署で、プロジェクト全体の統括を担当しています。予算管理、工程管理、お客さまとの定期ミーティング、技術的フォローなどの管理的業務です。

メンバーには意欲的な人が多いので、本当に恵まれた環境だと思います。後輩たちには、「間違っているぞ」と指摘することもあるし、逆に私が3年目くらいの若手から「違っていますよ」と言われることもある。普段から、言いたいことは遠慮せずに言えと指導しています。でないと、無駄な時間を過ごすことになりますからね。
自分なりの考えを持っているメンバーばかりだから、頼りになるし、信頼関係も築けている。自分が若い頃の上司も、そういう上司でした。今でも仲が良くて、よく飲みに行きますよ。

教えたことが糧となり、 成長を垣間見れる楽しさ。

とにかく仕事が楽しいんですよね。自分が覚えて、教えて、その人たちが理解してくれて、私の代わりに「俺が出来るよ」となってくれる。教えたことがその人の糧になり、どんどん成長してくれているのが非常に嬉しい。技術的なことも毎日話します。昨日もずっとミーティングしていました。年次も性別も全然関係なく「こうやったらどうだろう?こっちのやり方もあるぞ」って。こちらからもすぐに「どう思う?」って聞きますから。そういう風に仕向けています。
最新の知識は、むしろ後輩たちから学んでいます。メンバーは、日々新しい技術の問い合わせ対応や検証を行っているので、知識が深い。メンバー同士では他の人がやっていることは見えにくいですが、私は管理する立場なので、メンバーとお客さまとのやり取りをすべて把握することができる。最新の技術や知識について、彼らから教えてもらっている感じです。
また、メンバーが動いて分かったことは、全員に共有するようにしています。そうすることで一人ひとりの経験を、チーム全員の財産にすることが出来ます。関電工として新しいことをやっているチームですし、私がつなぎ役になることで、もっと全体のレベルを上げて行きたい。私自身、関電工に育ててもらったという想いが強いので、この場所で恩返しして行きたいですね。