関電工 RECRUITING

KANDENKO
PEOPLE
関電工の人を知る

事務職#01|営業

ダミーテキストです□ダミーテキストです□

営業統轄本部 営業第三部 営業 入社8年目 T.O 経済ネットワーキング学科 卒

すべては、 人とのつながりから始まる。

就職活動では、関電工以外受けていません。ちょっと変わってますよね。電気は毎日使うもので、一番身近にある重要なインフラづくりに関わりたいと思ったことが、この会社に決めた理由です。入社して最初の4年間は現場事務。仕事は、資材の発注や工事のコスト管理を担う原価管理。でも、面接の時からずっと、会社の顔である営業職をやりたいと言い続けていました。それを聞いた当時の上司が、営業に推薦してくれたんです。
現在の担当顧客は、銀行、生保、損保などの金融系。営業として大事にしているのは、お客様自身が気付いていない潜在的なニーズに気付くこと、それをお客様にどう気付いてもらうか。お客様にとって我々が提供する設備が本当に価値のあるものであり、必要だと思ってもらわなければならない。ここが関電工営業担当の腕の見せどころだと思います。また、案件以外のところでも、いかに接点をつくるかが重要。何かあったら、お声がけいただけるような人脈づくりが非常に重要です。

営業にとって一番恥ずかしいのは、「こういう案件がある」という情報を得た時に、その案件のお客様の窓口がわからない、という事態。そういうことがないように常に関係性をつくっておきます。信頼関係という意味では、社外だけでなく社内も重要ですね。関電工の仕事はすべて、チームプレイです。お客様の窓口である営業がいて、建物を完成させる現場担当者がいて、工事に必要な要員や資機材などのコストから見積りを算出する積算がいる。チーム一丸となって取り組まなければ、仕事を完遂することはできません。数々の施工実績も、お客様から信頼していただけるアピールポイントなので、今いる社員だけでなく、70年の歴史を積み重ねて来てくれた先輩たちにも感謝しながら、日々の仕事に取り組んでいます。

どこまで自分を 高められるか。

希望して異動してきた営業ですが、最初はつらかったですね。お客さまが自分を向いてくれないんですよ。上司とばかり話をして、会話に入り込めない。そんな状態がしばらく続きました。悔しくて、上司に相談したんです。「一人で行けるところはないですか」と。そこから、上司の配慮で、自分の担当を決めていただき、仕事が楽しくなりましたね。お客様も、私が関電工の窓口だと認識してくれて。初めて案件の相談が私に来た時は嬉しかったです。ただ、そうなるとお客様にとっては私が関電工の代表ですから、責任もとても大きくなります。
難しいのは、どのような条件で受注するのかという点。より良い条件で受注したいのはもちろんですが、高すぎる条件だと他の会社に取られてしまう、低すぎる条件だと我々の採算が合わない。その見極めが難しい。建物によって条件が全然違うので、提案はすべてオーダーメイド。
営業に移って3年が経ちますが、知識も経験もまだまだ全然足りません。先輩たちが言うには、ある段階まで成長すれば、自分が描いたストーリー通りに案件が決まる瞬間がある、と。つらいこともありますが、この仕事をやりたいと思って入った会社ですから、自分なりの武器を磨いて、営業としてしっかりとストーリーを描ける人になりたいですね。