関電工 RECRUITING

KANDENKO
PEOPLE
関電工の人を知る

事務職#04|調達

ダミーテキストです□ダミーテキストです□

コストマネジメント本部 調達部 調達チーム 調達 T.T 入社7年目 経済学科 卒

調達の仕事は、 会社の利益に直結する。

調達部門のミッションは、工事で必要となる機器や照明器具、ケーブルといった資機材を適正価格でスムーズに仕入れることです。関電工の施工物件は規模の大きいものや社会的な影響力のある建物も多く、普段の生活では想像できない規模の金額が動くこともあります。以前所属していた支店の調達部門では建物の部分的な取り換えや設備の追加工事が多かったのですが、本社に異動してからは新築工事や大規模リニューアル工事といった大型案件が増えて、任される範囲も責任も大きくなっていますね。

調達部門の仕事は、事務職の中では珍しく、当社の利益に直結します。私たちが交渉して調達費用を下げることができれば、下げた分はそのまま利益になるわけですから。結果が出た時には大きなやりがいを感じます。

自らの判断基準を持ち、 常に精度を上げ続けていく。

ありがたいことに、これまで担当させてもらった部署や仕事それぞれで、「この仕事を追求しながらもっと成長したい」と感じることができています。いずれは調達部門を代表するようなポジションに就くことが現在の目標ですが、まだまだ知識も経験も圧倒的に足りていません。
今後成長するためには、常に自分の頭で考えながら仕事に取り組むことが大切だと考えています。たとえば、価格交渉を行う際も複数社から相見積もりをとって金額を見比べるだけでは、自分の頭で考えていないので、そこに成長はありません。自分の中で適正価格をはじき出せる「ものさし」を持って、その「ものさし」の精度を上げ続けていくことが重要です。
先輩からは、新人の頃に「自分のお財布からお金を出すとして、いくらだったら買うかを考えなさい」というアドバイスを受けました。調達の部門に来て3年ほど経ちますが、ようやく自分の中で少しずつ判断できる領域が増えてきたと感じています。そうなるとどんどん仕事が楽しくなってきますし、また次の成長への意欲も湧き上がってくる。向上心を持ってチームメンバーと協働できる方であれば、きっと活躍できると思います。