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技術職#07|設計・積算

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営業統轄本部 ネットワークシステム部 エンジニアリングチーム 設計・積算 T.W 入社9年目 電気電子工学専攻 卒

電気設備とネットワーク。 両方の知識に精通した 設計のスペシャリストに。

入社してから5年間は、屋内線の電気設備(強電設備)設計を担当していました。現在は、屋内線の中でもネットワーク関連の設備を担当する「ネットワークシステム部」という部署に所属しています。最近の建物はICT関連の弱電設備が非常に多くなっており、強電設備と弱電設備で別の会社が施工すると、施主(オーナー)さんが建物を管理する上で手間が増えてしまいます。

そうした手間をなくし、お客様により良い設備を提供することが、我々の大きな役割です。屋内線の強電設備と弱電設備は施工内容もまったく別物で、新たに必要とされる技術や知識はたくさんあります。しかし社内にも強電・弱電の両方に精通した人材はあまりいないので、総合的に設計を考えられるスペシャリストに成長して活躍したいと考えています。
電気設備もICTも、テクノロジーはものすごいスピードで進化していますから、常に勉強の日々ですね。

自分が携わった建物が 形になる。 これ以上の喜びは他にない。

この仕事の醍醐味は、やはり自分が関わった建築物が形として残るところでしょう。私自身、銀座の商業ビルや大型ホテル、有名メーカーの工場など多くの物件の設計業務に携わらせてもらいましたが、どの物件も無事に竣工した時は本当に嬉しかった。設計図は工事の道しるべです。ミスや間違いは許されないので、社内でも何度も検証しながら完成させていきます。お客さまの要望をどうやって叶えていくのか、法的な問題をどうクリアするのか。考えることが多く簡単な仕事ではないからこそ、図面や建物が完成した時の達成感も他では味わえないほど大きいのだと思います。
また、施工管理職などであれば、建物の規模にもよりますが、ひとつの案件に2、3年と竣工までじっくりと携わることができる面白さがある一方、設計職は半年~1年程度と携わる機会が短い分、より多くの案件に関わることができるという魅力があります。
これまでは経験豊富な先輩たちに助けられてきたので、さらに自分のスキルを高めて、早くメンバーを引っ張っていけるようになりたい。関電工の設計部門を代表するような存在になれたら嬉しいですね。大規模で難易度の高い案件を数多く担当できるこの環境には、本当に感謝しています。