社会貢献活動
「日本パラスポーツ協会」への協賛
関電工は、公益財団法人日本パラスポーツ協会(Japanese Para Sports Association:略称JPSA)とオフィシャルパートナー契約を締結しました。JPSAの掲げる「スポーツの価値を誰もが享受できる社会」「活力ある共生社会の創造」というビジョンに賛同し、これからも地域社会の活性化と快適で感性豊かな暮らしのために、障がい者スポーツの未来を応援してまいります。
「ジャパンパラ車いすラグビー競技大会」 大会運営をサポート
関電工は、公益財団法人日本パラスポーツ協会が主催するジャパンパラ車いすラグビー競技大会で、企業ボランティアとして運営に協力しました。
日本代表候補選手の強化試合が、感染対策を行ったうえで有観客で開催され、大会運営のためのボランティアとして当社社員が協力しました。選手受付や共有スペースの定期的な消毒作業を担い、大会の安全な開催に貢献しました。
「日本ブラインドマラソン協会」への協賛
関電工は、ブラインドマラソン普及活動の支援として、日本ブラインドマラソン協会に協賛しています。特定非営利活動法人日本ブラインドマラソン協会は、1984年「日本盲人マラソン協会」として発足し、ブラインドマラソンの普及、伴走者の養成及び選手強化等の諸活動を展開し、ノーマライゼーションの実践に取り組んでいます。視覚障がいがあっても、楽しく歩ける、走れるという活動の輪を広げるとともに、パラリンピックで活躍するトップランナーも誕生しています。これからも視覚障がいランナーがスポーツを楽しめる機会の提供、チャレンジできる環境づくりに貢献してまいります。
韮山反射炉 定期点検に協力
関電工は、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」の構成資産である「韮山反射炉」の定期点検関連作業に協力しました。
韮山反射炉は鉄を溶かして大砲などをつくる炉の一種で、1857年に完成し2015年に世界遺産に登録されました。今回は静岡支店伊豆営業所の作業班が、同施設を管理する伊豆の国市による反射炉壁面の状態確認、撮影作業に協力。あわせて、敷地内の樹木剪定も行いました。
「富士山の森づくり」活動への参加
「富士山の森づくり」活動は、富士山の豊かな森林や生態系が失われることを危惧し、自然林に近い生態系を保全するために行われているものです。(事務局:公益財団法人オイスカ)
関電工は2017年より同活動に参加し、社員とその家族が植樹作業やシカ食害防止ネットの設置などを実施。富士山の環境に関する説明を受け、富士山に対する理解を深め、環境保護への意識を高めています。
「全国高等学校ラグビーフットボール大会」への協賛
関電工は、スポーツ振興による社会貢献をめざし、公益財団法人全国高等学校体育連盟、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会などが主催する「全国高等学校ラグビーフットボール大会」に2017年の第97回大会から協賛しています。
高校ラグビーの象徴ともいえる花園ラグビー場にて開催される本大会への協賛を通じ、日本ラグビー界の発展と、今後のラグビー界を担う高校生たちの未来を応援します。
「フードバンク活動」への参画
関電工は、大規模災害など万一の事態に備え、備蓄している災害時用食品が更新時期を迎え、セカンドハーベスト・ジャパン(認定NPO)に寄贈いたしました。
セカンドハーベスト・ジャパンは、2002年に法人化された日本で初めてのフードバンクです。フードセーフティネットの構築を目指し、児童養護・母子支援・障害者支援等の福祉施設や生活困窮者などに食品を提供しています。上野公園で調理済みの温かい食事を提供する「ハーベストキッチン」、個人・世帯を対象に食品を提供する「ハーベストパントリー」、企業や輸入業者などから寄贈食品を受け取る「フードバンク活動」等の活動を行っています。
「救缶鳥プロジェクト」への参画
関電工は、株式会社パン・アキモトが世界の飢餓対策支援活動として取り組む「救缶鳥プロジェクト」に社会貢献活動の一環として参加し、本社に1500缶のパンを備蓄しています。
「救缶鳥プロジェクト」は、備蓄用のパンの缶詰を賞味期限前に回収し、NGOを通じて世界の飢餓に苦しむ人々に義援物資として届ける活動です。国内でも被災地などへパンが届けられており、義援先ではパンの空缶は食器としても活用されています。
「みちのく未来基金」
公共財団法人みちのく未来基金は、東日本大震災で親を亡くした子どもたちの高校卒業後の進学(大学・短大・専門教育)について、入学金と授業料を返済不要で全額給付しています。2011年、民間企業3社で設立され、2013年4月からは4社で運営されています。
関電工は2016年度より同基金に賛同し、寄付を行っています。子どもたちが進学を諦めず、夢や目標を持ち続けるためにサポートすることが、復興の支援にもつながると考えています。
- ※みちのく未来基金の詳細はこちら
「子供地球基金」
子供地球基金は、1988年の創立以来、病気や戦争、災害などで心に傷を負った世界中の子どもたちへ画材や絵本の寄付などを行っています。
同基金では”KIDS HELPING KIDS(子どもたちが子どもたちを救う)”活動を行っており、その収益で貧困を理由に就学できない子どもたちを支援しています。
関電工は、企業カレンダーに子どもたちが描いた絵を採用し、”KIDS HELPING KIDS”活動をサポートしています。